こんにちは!歯科助手の野村です☺️
小さなお子さんの歯磨き、毎日大変ですよね。
「イヤ!」「やめて!」と泣かれてしまうと、つい親御さんも疲れてしまうと思います。
今日はそんなときに役立つ、“歯磨きを嫌がる子どもへの優しい声かけ”のポイントをお話しします。
🪥1. 「怖くないよ」「痛くないよ」と安心させてあげる
子どもが歯磨きを嫌がる理由の多くは「怖い」「痛い」と感じているからです。
いきなり歯ブラシを口に入れるのではなく、「見せてみようか」「一緒にゴシゴシしてみようね」と、最初は“見せる・触る”だけから始めるのも効果的です。
安心できる声のトーンで「お口ピカピカにしようね」「ママと一緒にキラキラにしようね」など、前向きな言葉をかけてあげましょう✨
👶2. 「できた!」をたくさん褒める
少しでもお口を開けられたら、「すごいね!」「えらいね!」とたくさん褒めてあげてください。子どもは“できた自分”を認めてもらうことで、次も頑張ろうという気持ちになります。
最初は前歯だけでもOK。
少しずつステップアップしていけば十分です。
🧸3. 遊びのように楽しくする
歯磨き=楽しい時間に変える工夫もおすすめです。
たとえば、
- 歯磨きの歌を歌いながら磨く
- お気に入りのぬいぐるみも「歯磨きタイム」に参加させる
- タイマーを使って“ゲーム感覚”にする
「歯磨きしないと怒られる時間」ではなく、「親子で楽しむ時間」にできると、自然に習慣化しやすくなります。
🦷4. 頑張ったあとはしっかりスキンシップ
歯磨きが終わったあとに、ぎゅっと抱きしめたり、「ピカピカになったね!」と笑顔で声をかけてあげましょう。子どもにとっては、その“安心感”が一番のご褒美になります✨
歯磨きを嫌がるのは、どのお子さんにもある自然なことです。無理に押さえつけたりせず、少しずつ楽しい雰囲気を作ってあげることが大切です💡
もしご家庭で困っていることがあれば、歯科医院でお気軽にご相談ください。お子さん一人ひとりに合った歯磨きの仕方や声かけの工夫を、私たち歯科助手も一緒に考えさせていただきます😊



















