こんにちは!歯科衛生士の西です⛄️
最近は寒暖差が激しいですが、皆様体調など崩されていないでしょうか。
私は先日の大雪の後、スノーシューを楽しんできました!ふかふかの新雪の上を歩けて楽しかったです❄️
さて今日は、お子様の虫歯予防はいつから始めれば良いかについてお話したいと思います。
実は、生まれる前から始めることが推奨されています。
虫歯は虫歯菌の感染により作られるのですが、お子様は誰から感染するかというと、一緒に生活する家族、特にお母さんから感染すると言われています。
また、1歳半から3歳くらいまでの間は集中的に感染すると言われており、これを「感染の窓」と呼んでいます。
なので、お子様が生まれる前からご家族で虫歯菌の数を少なくしておくことが大切です。具体的には、
・虫歯治療を済ませておく
・定期的な歯のクリーニングを受ける
・正しい歯磨きの習慣をつける
・キシリトールガムを噛む
などがあります。
当院では妊娠中からお子様が産まれたあとも、ご家族で虫歯予防に取り組めるようサポートさせていただいております。
「もしかしたらもう手遅れかも…」と不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、虫歯菌に感染させないことだけが虫歯予防ではありませんのでご安心ください。フッ素の活用や、間食の摂り方など他にも予防方法があります。1人ひとりにあったご提案をさせていただきますのでお気軽にご相談ください🦷✨