こんにちは!歯科衛生士の大久保です🌸
最近は気温も上がり、すっかり春
の陽気になってきましたね🌱
春といえば、新生活が始まる時期。新しい事にチャレンジし始める方も多いのではないでしょうか?
私は最近ホットヨガを始めました🧘♀️
むくみ、肩こり、ストレス解消、美肌などヨガには沢山のいい事があるみたいですよ✨
ところで、春になると学校や職場での歯科検診が実施される所が多い傾向にあります。
そこで、歯科医師が発する言葉や検診の紙に記載される記号の意味をご存知ですか?
今回はこちらについて少しご説明します😊
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- C:Caries(カリエス=虫歯)を略した用語です。虫歯が進行しており、治療が必要な歯を指します。
- O:過去に何らかの治療が完了しており、今は問題なしの歯を指します。
- CO:虫歯の進行が始まっている歯、進行が始まりそうな歯を指します。直ぐに治療の必要はなく、歯みがきなどを見直す事で改善できるケースが多いです。
- ×(バツ):永久歯に生え変わりつつある乳歯を指します。
- △(さんかく):永久歯が、何らかの理由で損失(なくなっている)している歯を指します。
- /(斜線):健全歯(過去に一度も虫歯にかかったことのない歯)を指します。
- アルファベット:A、B、C、D、Eといったアルファベットで区分されている歯は、乳歯を指します。
- 数字:1、2、3、4、5、6といったように、数字で区分されている歯は、永久歯を指します。
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ほんの一部ですがこのように歯科用語にはさまざまな意味があります🦷
しかし、学校や職場の検診では簡単な検査しか行われない事が多く、細かな虫歯や限局した歯周病は見つけにくい傾向にあります😣
“痛くなってから歯医者に行く”
”虫歯があったから歯医者に行く”
と悪化しているケースが多いため
早期発見・早期予防
の取り組みがとても重要です🔥
当院は予防歯科ですので、この取り組みに力を入れています!
お気軽にご来院下さい😊