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2018.09.16

涼しくなってきましたね☆

みなさんこんにちは(^^)!

歯科衛生士の木下です。

最近秋らしくなってきましたね!(^-^)/\(^_^)/朝晩涼しくなり過ごしやすくなってきました🎆

 

今日は意外と知らない!「正しい歯磨きと虫歯予防」の豆知識についてお話します!

普段なんとなく歯磨きをしていますが、参考にして頂けたらと思います(^^)✨

【1】食後はすぐに磨く!

食後の口の中は、消化促進のため酸性傾向になります。この酸性状態が歯を溶かし虫歯を作るのです。
食後はできるだけ早く歯ブラシをしましょう。

 

【2】歯磨きは起床後すぐと就寝前が重要

歯垢(プラーク)が爆発的に増えるのは、唾液の分泌が少ない就寝中です。

ですので、就寝前や起床後は必ず磨くとよいです。

 

【3】磨きすぎは、虫歯になりやすくなる!

歯のエナメル質が薄くなり、虫歯菌に弱くなってしまう。歯茎下がりにより象牙質というカ所が露出し、虫歯になりやすくなる!

たくさん歯磨きしている人にありがちな歯茎下がり!硬めな歯ブラシ、ゴシゴシ磨きはNGです。

 

【4】うがいは1回から2回がベスト

何回もうがいすると歯磨き剤の効果が激減!

フッ素などの薬効成分が流されてしまうので、歯磨き後は軽いゆすぎを1回から2回でよいのです。

 

【5】寝る前3時間は甘い物食べない

就寝中は唾液が減るため再石灰化が起こりずらいため気を付けるとよいです。

 

【6】歯ブラシを濡らすのはよくない

歯ブラシを水につけてから歯磨き剤をつけていませんか?

実は歯磨き剤に含まれた歯を磨くための成分が水分で流れてしまうため、歯磨きの効果を半減させてしまういます!

 

【7】歯磨きの時間は平均3~5分

磨く順番を決めて丁寧に1本ずつ20回ほど細かく磨きます!3~5分ほどかかります。

 

【8】歯磨き粉はどれくらいつけたらよい?🍁

歯ブラシの毛先全体の半分から1/3程で十分です。たくさんつけると歯茎下がりが起きやすいことや、泡立ちがよくなり磨けた気分になってしまいやすい。

 

【9】デンタルフロスは歯間ブラシと違う

デンタルフロスも歯間ブラシも同じような物だと思っていませんか?

しかし!明確な違いがあり、デンタルフロスは歯周ポケットまでしっかり届き歯間ブラシよりも歯と歯茎に優しいのです。

歯間ブラシは歯と歯の間が広い箇所や被せ物の歯と歯の間に向いています!

 

など!いかがでしたか?

意外と知ってて知らなかったことなどありましたでしょうか?(^^)✨

歯磨きの仕方については指導の際に色々お尋ねくださいp(^-^)q🌟