こんにちは！
歯科衛生士の岡田です☺️
わたしは元々旅行が趣味なのですが、最近は国際便もオープンしてきましたので自粛していた旅行を解禁しまして 台湾に行って参りました◎
海外に行くと必ず歯科グッズをチェックして 撮影もしてくるのですが、気にならるのが歯磨き粉のフッ素濃度！
日本ではここ数年で やっと1500ppmという、海外先進国と 近い水準になりましたが、台湾ではかなり前から高い水準です◎
また、海外という点でいうと、アメリカでは１９４０年代から上水道にフッ素が入れられるようになり、天然に含まれるフッ化物を飲料水に利用している国を合わせると６0カ国以上です。
アジアでもシンガポール、台湾、韓国などではすでに取り入れられ、著しい成果を上げています。
日本の歯磨き粉の フッ素濃度はやっと上がったものの、上水道へのフッ素添加はまだ認められず、遅れをとる現状です…
ですが！フッ素洗口をご存知でしょうか？！うがいができる年齢から使える安全な洗口液です。上水道にはフッ素を添加できずとも、安価に予防ができる手段が あります！
多くの県や地域で、街をあげて実施されています。
松本市ではまだ 未実施のため、当院でも取り扱っております。
是非検討されてはいかがでしょうか？
