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2021.06.13

歯がしみる

皆さんこんにちは\(^o^)/✨

歯科衛生士の木下です!最近だんだん夏らしくなって来ましたね🎵とても過ごしやすい時期ですね😀!

今日は「知覚過敏」についてお話します。

皆さんは冷たいもや温かいものがしみることはありませんか?

知覚過敏は、虫歯ではない歯がお水やお湯、冷気などによってしみたり、痛みを感じたりする状態の事です。

知覚過敏は、正確には「象牙質知覚過敏症」というもので、様々な刺激に過剰に敏感になっている状態をいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

虫歯や神経の炎症などの病的な状態が見当たらないのに、歯の知覚が過敏になっている場合、このように診断されます。

 

知覚過敏の原因はいくつかありますが、多くはブラッシング圧が強かったり、歯周病や噛み合わせの影響で歯茎が下がり、歯の根が露出した事によって起こります。

歯がしみたり違和感があることから虫歯かな?と思うことがあるかもしれません。

歯がしみる!という症状は間違いなく「虫歯」という訳ではありません。

普段から硬い歯ブラシを好まれる方、ゴシゴシと強く歯ブラシされる方は注意が必要です!(^_^)v

 

知覚過敏で歯がしみる時は、

 

「ペングリップ」で歯ブラシを持つ

毛先の柔らかい歯ブラシで力を入れず小刻みに磨く。

常温もしくはぬるま湯で口をゆすぐ。

歯みがき粉は知覚過敏に有効な「硝酸カリウム」入りを使用する。

 

知覚過敏にならないために

まずは、

・歯磨きの改善

 

 

 

・歯ぎしり、かみ合わせの改善

 

→マウスピースを使う、矯正でかみ合わせを治す

 

 

 

人によって原因や改善方法は様々なので、

 

対処法や予防法は是非相談してみてください^_^✨